レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
銃夢 Last Order NEW EDITION の感想と評価(良いところ、悪いところ)
銃夢 Last Order NEW EDITION
完結著者: 木城ゆきと
連載: ウルトラジャンプ/イブニング
評価: 8.1/10
あらすじ
狂気の科学者ノヴァの罠にはまり、一度は命を落としたサイボーグ少女ガリィ。目を覚ました先は、かつて憧れた空中都市ザレムだった。自分をかばって死んだ親友の脳を取り戻すため、ガリィはノヴァやクローン体の仲間と手を組んで宇宙へ上がる。だがそこは不老不死の技を握る独裁者が支配する世界で、願いを叶える道は太陽系じゅうの猛者が集う武道大会を勝ち抜くことだけだった。宇宙空手の達人も、超能力を操る者も、人の形を捨てたサイボーグも、勝つためなら容赦なく襲いかかる。死闘を重ねるうちに人類が隠してきた歴史の裏側が顔を出し、やがて太陽系そのものを呑み込む滅びが牙をむく。前作から続く長い旅の果てに待つ、宇宙規模の決着!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 機械の体がぶつかり合う戦いを、太陽系規模まで広がるSF設定と一緒にじっくり味わい尽くしたい人
- 武術と超技術が真正面から殴り合うトーナメント形式の長い死闘を、腰を据えて追いかけたい人
- 命や記憶をめぐる問いかけが戦いの合間に差し込まれる、思想の匂いがするサイバーパンクを求めている人
向いていない人
- 未回収の伏線が残ったままの終わり方にもやもやしてしまい、結末はきっちり畳んでほしいと思う人
- 試合が延々と続く展開が苦手で、大会形式より泥くさい人間ドラマのほうを読みたいと感じる人
- 長めの回想や込み入った科学の設定が挟まると、話の流れを見失って読むのがしんどくなると感じる人
良い感想・レビュー
- 戦うたびに機械の体が細かく描き込まれていて、一コマずつ目で追ってしまいました。絵の密度がそのまま迫力になる感じで、同じ見開きに何度も戻ったほどです。
- 未来SFと格闘、濃いキャラ、絵の力、そして深いテーマ。好きな要素がひとつに詰まっているから、休みの日はどっぷり浸かって何時間でも読み続けてしまう。
- 主人公が神様みたいな存在にまで届いて、人類の滅亡そのものを止めにかかる。スケールの振り切れ方に驚かされたし、そこまでやるのかと呆れ半分で笑ってしまった。
- 武術を極めた達人と超技術のかたまりが、真正面から殴り合う。理屈より先に体がぶつかる泥くさい熱さがたまらなくて、俺はこういう戦いにめっぽう弱いらしい。
- 生きるとは何かという問いが、戦いの合間にふっと差し込まれます。哲学めいたセリフが刺さるバトル漫画はそう多くないので、宇宙まで広がった舞台ごと一気に読み切りました。
悪い感想・レビュー
- 大会が始まってからは試合また試合で、なかなか本筋が進まない。前作のひりついたサバイバル感が好きだった自分には、どうもノリが違いすぎるように感じられた。
- 終盤の駆け足ぶりがつらいところ。畳みきれていない話が残ったまま幕が下りるので、結末を何度読んでもぼんやりとしか頭に残らず、もやもやを抱えたまま本を閉じました。
- 過去をたどる回想がとにかく長く、本筋から離れる時間が続く。主人公たちの戦いを待たされるもどかしさがあって、元の流れを途中で見失いそうになる。
- 前作の終わり方とのつながりが飲み込めず、最初はかなり戸惑いました。死んだはずの人物が生きている理由の説明が薄いので、事情を知らないまま読むと混乱すると思います。
- 強さ比べと特殊な力のぶつけ合いが物語の主軸になっていく。前作の重たいサイバーパンクの空気を期待していた自分には、だんだん大味に映ってきてしまった。
良い感想・レビュー
- 戦うたびに機械の体が細かく描き込まれていて、一コマずつ目で追ってしまいました。絵の密度がそのまま迫力になる感じで、同じ見開きに何度も戻ったほどです。
- 未来SFと格闘、濃いキャラ、絵の力、そして深いテーマ。好きな要素がひとつに詰まっているから、休みの日はどっぷり浸かって何時間でも読み続けてしまう。
- 主人公が神様みたいな存在にまで届いて、人類の滅亡そのものを止めにかかる。スケールの振り切れ方に驚かされたし、そこまでやるのかと呆れ半分で笑ってしまった。
- 武術を極めた達人と超技術のかたまりが、真正面から殴り合う。理屈より先に体がぶつかる泥くさい熱さがたまらなくて、俺はこういう戦いにめっぽう弱いらしい。
- 生きるとは何かという問いが、戦いの合間にふっと差し込まれます。哲学めいたセリフが刺さるバトル漫画はそう多くないので、宇宙まで広がった舞台ごと一気に読み切りました。
悪い感想・レビュー
- 大会が始まってからは試合また試合で、なかなか本筋が進まない。前作のひりついたサバイバル感が好きだった自分には、どうもノリが違いすぎるように感じられた。
- 終盤の駆け足ぶりがつらいところ。畳みきれていない話が残ったまま幕が下りるので、結末を何度読んでもぼんやりとしか頭に残らず、もやもやを抱えたまま本を閉じました。
- 過去をたどる回想がとにかく長く、本筋から離れる時間が続く。主人公たちの戦いを待たされるもどかしさがあって、元の流れを途中で見失いそうになる。
- 前作の終わり方とのつながりが飲み込めず、最初はかなり戸惑いました。死んだはずの人物が生きている理由の説明が薄いので、事情を知らないまま読むと混乱すると思います。
- 強さ比べと特殊な力のぶつけ合いが物語の主軸になっていく。前作の重たいサイバーパンクの空気を期待していた自分には、だんだん大味に映ってきてしまった。
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