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Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。 の感想と評価(良いところ、悪いところ)

Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。

Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。

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著者: ユーリすーぱーぞんび右薙光介

連載: マガジンポケット

ジャンル: ファンタジー冒険

評価: 7.2/10

あらすじ

Aランクパーティで「雑用係」「金食い虫」と侮られ続けた赤魔道士のユーク。5年分の我慢が切れて、自分から席を蹴る。新しい仲間を探すギルドで再会したのは、かつての教え子だった三人の少女。駆け出しの彼女たちに加わったユークは、これまで誰にも認められなかった力を解き放っていく。褒められ、頼られ、みんなで飯を囲んで泣きそうになる。配信の魔法道具を担いだ迷宮攻略は評判を呼び、駆け出しだったパーティは一気に名を上げていく。一方、彼を失った古巣は依頼に失敗し、焦りから卑劣な罠を仕掛けてきた。積もった因縁に決着をつけ、一行が挑むのは世界で最も難しい迷宮。認められなかった男の、遅れてきた逆転冒険譚!

読む前に確認したい相性

向いている人

  • 他人に追放されるより先に自分から見切りをつける主人公の、胸がすく逆転劇を読みたい人
  • 綺麗な絵柄とイキらない誠実な主人公で、安心して読める王道ファンタジーを探している人
  • 認められなかった人が仲間に頼られていく過程や、信頼が少しずつ積み上がる関係をじっくり味わいたい人

向いていない人

  • 男性一人に女性だけの仲間構成や、サービス寄りの入浴・肌見せ描写が増えていく流れが苦手な人
  • 敵役に理屈や凄みを求める人。わかりやすい悪意で押し切る悪役が続くと、しらけてしまう人
  • 迷宮攻略に手探りで迷う緊張感を期待する人。解説と力押しで進む展開を物足りなく感じる人

良い感想・レビュー

  • よくある追放ものかと思ったら、自分から抜ける潔さが気持ちよかった。仲間に褒められ、食事中に涙ぐむ主人公が可愛い。この人の夢は素直に応援したくなる。
  • 冒険者として仲間と出会い、失敗して、また立ち上がる。冒険譚の型を丁寧に積んであるので安心して読める。主人公に向けられる目線もいろいろで、人間模様に飽きがこない。
  • 敵の威圧感がまるで違う死闘があって、主人公は一人で残ると決める。なのに三人は指示を聞かずに並び立った。最期になっても隣で戦いたいという覚悟が伝わってきて、直後の場面が胸に迫る。
  • 自分以外が全員女の子と聞いて下品な流れを覚悟したけれど、意外と控えめ。寡黙な子だけが好意全開というさじ加減で、余計な煩さがない。話も中途半端に終わらず、満足のいく結末だった。
  • 主人公が変にイキっていないのがいい。力の凄さを自覚した上で動くタイプなので、無自覚系にありがちな寒さがない。絵も綺麗だし、テンポよく読めて爽快。

悪い感想・レビュー

  • 正直、途中からハーレム寄りに傾いて、不自然な裸のシーンが増えてきた。冒険そのものは面白かったのに、そこが受け付けず買い続けるのをやめてしまった。
  • 敵役があまりにバカすぎる。小物ムーブばかりで凄みがなく、それを見抜けなかったギルドの上層部も何なのかと思う。話がどんどん面白くなくなっていった。
  • 元パーティのクズっぷりと悪意の描き方が露骨すぎて、読んでいて不快感の方が勝ってしまう。主人公が善人すぎるのも重なって、人間ドラマとしての深みが足りない。
  • 仲間一人一人をもっと深く知りたいのに、凝りすぎた迷宮の解説ばかり進んでいく。攻略ものなんだから、もう少し迷ったり間違ったりする姿を見せてほしかった。
  • 配信の要素はいるのか疑問。主人公を持ち上げるためだけに見えて、世間の評判が上がることが話に繋がってこない。真剣味を削ぐ方に働いている気がする。

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