
目利きグループ
走破者(QBLM)
定評のある長編を、黙々と最終巻まで走り切る
こんな読み方をする人
読み始めたら、最終巻まで止まりません。数十巻ある長編でも、数日あれば読み終えます。読んでいるあいだは誰とも話さず、作品の中の時間に集中します。スマホの通知も切って、顔を上げたら外が暗くなっていることもあります。勢いで読んでいるように見えても、物語の柱や設定のつながりはしっかり頭に入っていて、読み終えたときには全体の形がつかめています。その手ごたえを人に話すことはあまりありません。読み終えた作品が一つずつ増えていくことに、ひとりで静かに満足しています。一度読み切った作品は、何年たっても筋をよく覚えています。最後まで読む価値があるとわかっている長編に、思いきり時間を使いたい。だから選ぶ作品は、評判の定まったものが多くなります。
完結した作品を読むとき
完結済みの長編こそ、このタイプにとって走りがいのある相手です。最終巻までそろえて、まとまった休みに一気に読み通すのが向いています。
連載中の作品を読むとき
連載中の作品でも、既刊を一気に読んで最新巻に追いつくのは得意です。追いついたあとは、数巻たまるのを待ってから、また走り出すのもいい読み方です。
強み
- 長い作品でも途中でやめずに読み切れます。数十巻の大作を前にしても、ひるまずに1巻を開けます。
- 一気に読むので、物語の流れや設定のつながりを切れ目なくつかめます。間があいて筋を忘れることがありません。
- 読んでいるあいだは人の感想を見ないので、自分の読書体験だけで作品を受け止められます。
読書あるある
- 読み終えた巻が、机の横に塔のように積み上がる
- 最終巻を閉じたあと、しばらく天井を見ている
- 読破した作品の数を、ひそかに数えて記録している
- 「何読んでるの?」と聞かれても、タイトルだけ答える
- 休みの日の予定が「全巻読む」だけで埋まる
- 50巻を超える作品を見ると、むしろやる気が出てくる
ハマりにくい作品の傾向
- 1話完結の短い話が続く作品は、走り切る目標が見えにくく、読む勢いがつきにくいことがあります。
- 結末を読者に委ねる作品では、読み切ったあとの手ごたえが薄く感じられることがあります。
相性のいいタイプ
このタイプに刺さる長編
まず読んでほしい3作品
進撃の巨人巻を追うごとに世界の真相が少しずつ明らかになります。最終巻まで黙々と走り切ったとき、全体の形が一気に見えてきます。
嘘喰い闇の組織の頂点を目指す筋が一本通り、緻密な勝負が続きます。誰とも話さず、最後まで追いかけたくなる長編です。
ワールドトリガー武器の相性や連携、地形まで計算した集団戦が続きます。設定のつながりを頭に入れながら、長く走り続けられます。
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この診断は読書のしかたを楽しむためのもので、性格検査ではありません。